

1818年の創業時の社名から変更し、ブルックス ブラザーズと名乗りはじめた年。シンボルマークとして、私たちはリボンで吊るされた子羊、ゴールデン フリース(金羊毛)を採用しました。
いまではすっかり私たちのブランドの象徴となりましたが、じつはこの子羊は、華麗な過去を持っていたのです。
15世紀の欧州。さまざまな活躍を見せた騎士たちのなかでも、その華やかさによりひときわ輝いていた騎士団。バーガンディー公フィリップ3世によって創設された彼らの名こそ、ゴールデン フリース騎士団でした。
火打ち石や火打ち金を刺繍した真紅のローブに、白のサテンライニングを施した紫の長いベルベットのマント、そして金糸で刺繍した紫のベルベットの帽子・・・。
スタイリッシュさで名を馳せた、その名誉ある騎士団の一員である証となったのが、リボンで吊るされた子羊の紋章だったのです。
英国においても、長い間、毛織物業界のシンボルとされてきた ゴールデン フリースですが、時を経て、なぜブルックス ブラザーズが自らの象徴として選んだのか。はっきりとした証拠は、いまでは残っていません。
ただ、この子羊の“生い立ち”を考えると、私たちがめざす最高級の品質を表すには、まさに適任であるような気がします。

1896年。ブルックス ブラザーズは、新しい時代のボタンを押した。
1920年。ブルックス ブラザーズは、英国軍の定番をおしゃれに反転させた。
1953年。ブルックス ブラザーズは、自ら身なりを整えるシャツをつくった。
1953年。ブルックス ブラザーズは、その歴史に気品ある一歩を記した。
1850年。ブルックス ブラザーズは、妥協のない品質を一匹の子羊に誓った。